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2008'06.17 (Tue)

読書感想

天山の巫女ソニン 1 金の燕天山の巫女ソニン 1 金の燕
(2006/06/13)
菅野 雪虫

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↑の画像は1巻のものですが、3巻まで一気に読破してしまいました。

つまりそれくらい、超面白い!のです。

主人公はソニンという名前の12歳の女の子です。
このソニン、生まれる前―――まだお母さんのお腹にいる時から巫女としての才能を見込まれ、生まれてすぐ天山という『夢見』という特殊能力を使い、それを生活の糧とする場所に連れて行かれて巫女としての修行に励むのですが、12歳の時力にムラがありすぎるために『見込み違いだった』と天山を下ろされてしまいます。つまりこの物語は巫女になりきれなかったいわゆる『おちこぼれ巫女』としてソニンが、生まれてすぐに引き離された家族の下へと帰るところから始まります。
そしてソニンの暮らす国の生まれつき口のきけない末っ子王子イウォルの言葉なき『声』をソニンが聞くことができたことをきっかけにして、イウォル王子の侍女となったソニンの運命が大きく揺れ動いていく―――。そんな感じの物語です(^^;)
しかしこのソニン、陰謀に巻き込まれたりして結構大変な目にあっているのにもかからず、全然めげないというかとても明るくて。
しかもですね、巫女として育っている分世間ズレしていないというかすごく純粋培養で育っているんですけど、物事を的確にそして冷静に見ることもできるうえ、口に出していうことはないけれど結構心の中で毒吐いている時もあって(親友のミンの影響?)そのギャップに驚かされます(^^;) (たまに相手が王子でもキツイことを心の中で呟いている時がある)
でもそこがソニンのいいところ。すごく好感が持てます。
現在のところイウォル王子との関係はあくまで王子とその侍女で恋愛関係にまでは全然発展していない(っていうか1巻できっぱりと結婚する気はないと言われている)のですが、3巻の最後ぐらいに微妙にイウォル王子に心境の変化が現れ始めているので今後に期待しておこうと思います。ソニンは相変わらずソニンなんですけどね(^^;)
やっぱり巫女育ちだから、その辺はすっごく鈍いかもしれませんね。もしかするとイウォル王子はその辺りで苦労するかもしれない。
でも個人的には隣国のクワン王子も捨てがたいのですよねー。
ソニンは『意地悪な人』としてか認識していませんが、物静かなイウォル王子とは対照的な王子ですごく魅力的なんですよ。
まだ初恋もしていないソニンがはたしてどちらを選ぶのか、それとも今後二人の王子以外にも新たな魅力的なキャラクターが登場するのか、続きがすごく待ち遠しいです!早くでないかなー。


以下ブログ拍手レス↓↓


【More】

かける様

バトン快く受け取ってくださってありがとうございます!
もちろん回答は試験が終わって、一息ついた頃でいいですよ。
お暇な時にのんびりと回答して下さいませ〜。

テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学

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